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蛤形皿-2

忘れぬうちにと、
もう一つの蛤形の皿を作ってみました。
それにしても暑い、菊練りすれば汗ぼろぼろ、おまけに蚊に刺される、
手は汚れているしピシャット叩くこともできず。
殺虫剤を噴射してスタートです。


蛤形皿-2_c0217006_1030379.jpg

成形した皿の縁を切る。



蛤形皿-2_c0217006_10325484.jpg

         両方をつまんで合わせます。
        合わせは右か左か気にしてません。
         丸い飾りのボタンを付けて終りです。
         忘れずに、底の方からつまんで外側に引いておきます。

蛤形皿-2_c0217006_1040985.jpg

         高台削って終了です。
         湿台がなければ皿の内径に合う植木鉢に伏せて削りましょう。

蛤形皿-2_c0217006_11101935.jpg

         合わせの形が少し違いますが、
         こんな形です。
         釉薬は黒天目釉、
         使う釉薬で表情も変わります。


         成形工程です ↑ ↑
         取り皿ですと5枚一組セット
         鉄絵を描き透明釉薬を施して焼成すれば「絵唐津」に、、
         
         
編集:以下は記事内の一部の画像を転載しています
    
          

                       粉引碗

蛤形皿-2_c0217006_21503989.jpg


花 器
蛤形皿-2_c0217006_10262395.jpg



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                   陶 板  


 
蛤形皿-2_c0217006_2153573.jpg
    
             粉引掻落大皿(径46cm) 画像処理しています
                生の生地に白化粧土を流し掛けして
                  半乾きの内に不要な部分を
                     削り取る方法です



絵唐津茶碗

蛤形皿-2_c0217006_2155698.jpg





       施釉せずに、色つけずに、素焼きもせずに焼成した
               焼締めの香炉です。



蛤形皿-2_c0217006_10221090.jpg



粉引丸花器、経25cm  

蛤形皿-2_c0217006_17533522.jpg 










窯の中の1230℃の炎の色はこんな感じ
土が焼かれて石になる
詳しいことは抜きにして
還元焼成で温度1230℃
酸化焼成では1250℃まで上げています。
  

           
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by yakimono083 | 2011-08-30 11:17 | 陶芸 | Comments(0)

過去の陶芸とつね日ごろのことを綴っています 窯の覗き穴から見た1350度の温度の色です


by yakimono083
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